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ご挨拶

皮膚科の疾患は炎症、感染症、薬疹(飲み薬や点滴による皮膚障害)、腫瘍(できもの)、代謝性疾患、膠原病など多岐にわたります。ダーモスコピーという皮膚科用の拡大スコープで詳細な診察をしたり、皮膚生検という検査も行なっており、専門性の高い診断と外用治療、光線療法、手術など疾患に応じた様々な治療をおこなっています。乾癬などの皮膚疾患に対してはナローバンドUVBという照射装置を用いた光線療法の他に、重症の患者さんには免疫抑制剤の飲み薬や生物学的製剤(注射薬)を用いた治療も行なっています。また、院内での褥瘡(床ずれ)対策として看護師、栄養管理士、薬剤師などと連携して褥瘡回診を行なっております。外来診療に関しては初診・再診を問わず完全予約制となっております。初診の方は紹介状を必ずご持参ください。通常は午前中のみの診察ですのでご注意下さい。

診療内容

皮膚科は毎年延べ6000人以上の外来および入院患者さんを診察しています。一般的な湿疹・皮膚炎群(アトピー性皮膚炎、高齢者の乾燥による湿疹、手荒れ、植物かぶれなど)、じんましん、薬疹、炎症性疾患(乾癬、掌蹠膿疱症など)、円形脱毛症、全身に水ぶくれが出来る水疱症、感染症(水虫、丹毒、伝染性膿痂疹(とびひ)、帯状疱疹、単純ヘルペス、蜂窩織炎)、皮膚腫瘍(できもの)について診療を行っています。患者さんと相談し、場合によっては詳細な検査や高度な治療を行なうために金沢大学附属病院などのより高度な医療機関へ紹介させていただくこともあります。地域医療連携を促進するため、かかりつけ病院と連携して患者さんの治療を行なうこともあります。「あざ」に対するレーザー治療は当科では行なっておりません。

主な疾患

  • アトピー性皮膚炎
  • 皮脂欠乏性湿疹
  • 手湿疹
  • 接触皮膚炎(かぶれ)
  • 蕁麻疹
  • 薬疹
  • 皮膚炎症性疾患(乾癬、掌蹠膿疱症など)
  • 皮膚血管炎
  • 円形脱毛症
  • 自己免疫性水疱症(天疱瘡、水疱性類天疱瘡)
  • 皮膚感染症(白癬(水虫)、皮膚カンジダ症、尋常性疣贅(いぼ)、丹毒、伝染性膿痂疹(とびひ)、帯状疱疹、単純ヘルペス、蜂窩織炎など)
  • 皮膚腫瘍(良性:色素性母斑(ほくろ)、脂漏性角化症、悪性:基底細胞癌、ボーエン病、悪性黒色腫など)

医師紹介

わやく たかまさ

和薬 孝昌

役職 担当部長
専門分野

皮膚科一般

外来担当医表

和薬 和薬 和薬 和薬 和薬

診療実績

臨床指標については、こちらをご覧ください。

連携病院・開業医の先生方へ

  • いただく紹介状の内容をもとに、なるべく早期に診察させていただけるよう努めております。皮膚病変や皮膚腫瘍につきましては、病変の部位、サイズ(cm、mm)、大まかな病変の個数や範囲(体表面積として~%など)、色調(黒色、紅色、褐色など)を記載いただけると、患者さんの診療予約を調整する際に大いに参考となりますので、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
  • 当科は一人体制ですので、患者さんの重症度によって大学病院などの高次医療機関に紹介させていただく場合がございます。
  • ご紹介いただいた患者さんの状態が安定したり、夕方や土曜の通院をご希望された場合には逆紹介させていただくことがございますので、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

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