部門紹介
当センターは、2012年11月に開設され、県の救急医療対策における南加賀医療圏の中心施設として稼動しています。2023年度には救急車対応が3,717件あり、それを含め総患者数約9,000人が当センターを受診しました。総数の内2,600人の入院があり、多くの重症患者に対応していると考えています。
業務紹介
当センターは、救急患者を一次から三次まで幅広く受け入れています。感染対策用ベッドが3床、通常使用ベッドが3床あり、そのほかに観察室として数床のベッドがあります。日勤帯は各科担当の医師の他、ベッド使用数に合わせて看護師が対応しています。休日夜間は、内科系医師1名、外科系医師1名、薬剤師1名、臨床検査技師1名、診療放射線技師1名が日当直勤務をしており、看護師は3-4名が勤務しています。日当直以外の科の医師はオンコール体制を敷いており、必要時に対応出来るようにしています。同時に緊急のカテーテル処置、内視鏡、手術に対応するためそれぞれの部署の看護師や臨床工学士がオンコール体制を敷いています。