小松市民病院倫理委員会 委員名簿
令和6年4月1日現在のものです。
小松市民病院倫理委員会 審議事項
小松市民病院臨床研究(継続中及び終了分)
臨床研究に関する情報公開
小松市民病院倫理委員会承認済み臨床研究の内、後方視的研究(過去に行った診療を振り返って調査、解析する研究)の中で、あらためて研究対象となる方の同意を得ることが困難な場合で、研究対象者となる方がこれを拒否する意思をお持ちであることの確認が必要な場合、研究内容・実施内容等の情報を公開しております。 公開情報の中に同意しがたいものがある場合は、連絡先にお申し出ください。お申し出がない場合は、同意が得られたものとさせていただきます。
連絡先は公開文書内に記載しております。
その他広く一般に周知すべきと判断される臨床研究につきましても公開しております。
臨床研究一覧
承認日 | 研究課題名 | 対象となる方 | 担当科・ 研究責任者 |
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令和6年 9月18日 |
食道、胃、大腸の上皮性腫瘍/早期癌に対するSOUTEN®デバイスを用いた粘膜下層剥離術(ESD)についての検討について | 2019年4月~2024年8月の期間に小松市民病院において、食道・胃・大腸の上皮性腫瘍/早期癌に対してSOUTEN®デバイスを用いた粘膜下層剥離術(ESD)の治療を受けた方 |
内科 (消化器内科) 伊藤 錬磨 |
令和6年 5月21日 |
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)に生じる心筋虚血と好中球細胞外トラップ(NETs)の評価 | 対象期間中に担当から奈良県立医科大学輸血部に検査依頼があり、TTPと診断された方 |
内科 (血液内科) 青木 剛 |
令和6年 5月1日 |
進行足発非小細胞肺癌患者に対する免疫チェックポイント阻害薬の後治療としての殺細胞性抗がん剤治療の有効性、安全性に関する観察研究 | 2015年12月から2021年12月までに当院呼吸器内科で免疫チェックポイント阻害薬(オプジーボ、キイトルーダ、テセントリク)を含む抗がん剤による治療を受けられた患者さん |
内科 (呼吸器内科) 米田 太郎 |
令和6年 4月15日 |
がん日常診療におけるPHRアプリによる症状管理とモニタリングのためのレジストリー研究 | 悪性腫瘍の診断を受けている方で同意取得時の年齢が18歳以上の方 |
薬剤科 高田 直子 桂 英之 戸井 ひとみ 太田 浩士 |
令和6年 3月26日 |
大腿骨近位部骨折患者の骨折型と併存症の有無が日常生活自立度及び転機に及ぼす影響についての検討 | 大腿骨頸部骨折・大腿骨転子部骨折を受傷された患者さん |
リハビリテーション科 成 進二朗 |
令和5年 7月4日 |
当院で腹腔鏡下尿管摘出術を受けた患者様の臨床的特徴に関する観察研究について | 2015年10月1日から2022年12月31日までに当院で腹腔鏡下尿管摘出術を受けた患者さん |
外科 (消化器外科) 竹本 法弘 |
令和5年 5月1日 |
間質性肺炎で入院された方で、ハイフローセラピー、NPPV、呼吸管理された方の栄養状態を含めた臨床データ収集 | 2020年4月1日から2023年3月31日までに当院で入院された間質性肺炎の患者さん |
臨床工学科 前田 智美 |
令和4年 1月26日 (一括審査) |
免疫賦活作用を有する新規分子標的治療後のB型肝炎ウイルス再活性化に関する実態調査(固形腫瘍) |
①HBs抗原陽性の方で2014年1月から2020年12月までの期間に免疫賦活作用を有する新規分子標的薬にて治療を開始された20歳以上の方。 詳細は公開文書参照 ②B型肝炎ウイルス既往感染の方で2014年1月から2020年12月までの期間に免疫賦活作用を有する新規分子標的薬にて治療を開始された方で、B型肝炎ウイルスの再活性化が起こった20歳以上の方。 詳細は公開文書参照 |
内科 (消化器内科) 又野 豊 |
令和4年 1月4日 (看護部) |
当院の排尿自立支援システムにおける患者抽出の実態と病棟看護師の反応 | 2021年10月1日から2021年12月31日までに入院され、尿道カテーテルの抜去後に排尿自立支援を受けられた方 |
泌尿器科外来 佐藤 理乃 泌尿器科 北川 育秀 |
令和3年 12月20日 (一括審査) |
特定行為研修修了者のアウトカム評価のための全国調査:前向きコホート研究 | 2021年10月から2021年12月までに当院入院中の糖尿病患者で特定行為を行なった患者さん |
透析療法室 山本 恵美子 |
令和3年 4月21日 |
ナルデメジンの中止に関する調査 | 2017年6月から2021年3月までに当院で対象となるナルデメジン(商品名:スインプロイク)による治療を受けられた患者さん |
薬剤科 高田 直子 戸井 ひとみ |
令和3年 3月23日 |
免疫チェックポイント阻害薬の副作用モニタリングにおけるアプリケーションに関する調査 | 2021年4月から2026年3月までに当院で対象となる抗がん剤(テセントリク®、キイトルーダ®、オプジーポ®およびイミフィンジ®)を含む抗がん剤による治療を受けられた患者さん |
薬剤科 高田 直子 桂 英之 |
令和3年 3月23日 |
がん薬物療法の副作用モニタリングにおけるアプリケーションに関する調査 | 2019年6月から2026年3月までに当院で対象となる抗がん剤(ゼローダ®、カペシタビン、テセントリク®、キイトルーダ®、オプジーポ®およびイミフィンジ®)を含む抗がん剤による治療を受けられた患者さん |
薬剤科 高田 直子 桂 英之 |
令和3年 3月16日 |
新型コロナ感染症(COVID-19)患者における増悪予測因子を明らかにする前向きバイオマーカー研究 | 2021年2月~2021年12月に新型コロナ感染症と診断された方 |
内科 (呼吸器内科) 米田 太郎 |
令和3年 3月5日 |
脳卒中患者に対するアマンタジンがFIM改善効果に与える影響 | 当院脳神経外科に入院し、2015/4/1~2020/3/31における加賀脳卒中連携パスを利用された方を対象とします。 |
薬剤科 石田 外樹 西田 知世 |
令和3年 2月24日 |
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)患者を対象としたヌーカラの長期安全性と効果を評価する研究 |
以下のすべての条件を満たす患者さんです。
※条件により参加できない場合があります。 |
内科 (呼吸器内科) 米田 太郎 |
令和3年 2月18日 |
Droplet digital PCRを用いたSARS-CoV-2 定量評価など、新型コロナ感染症(COVID-19)患者における血中増悪予測因子を明らかにする研究 | 2020年3月~2021年12月までに小松市民病院で診療を受けた新型コロナ感染症の患者さんを対象とします。 |
内科 (呼吸器内科) 米田 太郎 |
令和3年 2月5日 |
食道、胃、大腸の上皮性腫瘍/早期癌に対するSOUTEN®デバイスを用いた粘膜下層剥離術(ESD)についての検討 | 2019年4月~2021年3月の期間に小松市民病院において、食道・胃・大腸の上皮性腫瘍/早期癌に対してSOUTEN®デバイスを用いた粘膜下層剥離術(ESD)の治療を受けた患者さん |
内科 (消化器内科) 伊藤 錬磨 |
令和5年 1月19日 (平成31年 |
消化器内視鏡に関する疾患、治療手技データベース構築(多施設共同 前向き観察研究) | 2019年2月7日より2024年12月31日までに小松市民病院において内視鏡検査・治療を受けた患者さん |
内科 (消化器内科) 又野 豊 |
令和2年 4月10日 |
COVID-19に関するレジストリ研究 | 2020年1月1日以降にCOVID-19と診断され、日本国内の医療機関に入院された患者さん |
内科 (呼吸器内科) 木場 隼人 |
令和2年 11月16日 (平成30年 |
進行再発非小細胞肺癌患者の臨床背景と免疫チェックポイント阻害薬の効果、安全性の関係についての後方視的観察研究 | 2015年12月から2021年12月までに当院呼吸器内科で免疫チェックポイント阻害薬(オプジーボ、キイトルーダ、テセントリク)を含む抗がん剤による治療を受けられた患者さん |
内科 (呼吸器内科) 米田 太郎 |
令和2年 6月15日 |
新型コロナウィルス感染症診療における後ろ向き観察研究 | 新型コロナウィルス感染症と診断された患者さん |
内科 (呼吸器内科) 米田 太郎 |
令和2年 2月21日 |
(ヒトゲノム・遺伝子解析研究)Birt-Hogg-Dube症候群の診断基準の確立と診療経験均てん化を目指した多施設共同研究 | 気胸や胸部CTでの特徴的な多発肺嚢胞を契機にBHDSが疑われる患者さん |
内科 (呼吸器内科) 米田 太郎 |
令和2年 11月11日 |
石川県における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)小児例の臨床的特徴に関する観察研究 |
当院は2020年11月9日から2025年3月31日までに以下の項目を全て満たす方を対象とします。
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小児科 金田 尚 |
令和2年 6月15日 |
小児における肺炎球菌感染症、全国サーベイランス |
肺炎球菌による以下のいずれかの細菌性感染症にかかった方が対象となります。
*上記以外にも研究参加にはいくつかの基準があります。詳しくは担当医にお尋ねください。 |
小児科 金田 尚 |
令和2年 2月6日 |
日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究 | 2020年4月~2030年3月の間に小松市民病院整形外科において、運動器の手術を受けられた患者さん。人工関節手術、関節鏡視下手術、脊椎手術、骨折治療の手術などが対象となります。 |
整形外科 畑 雅彦 |