子（こ）どもたちの権利（けんり）の尊重（そんちょう）

　国民健康保険（こくみんけんこうほけん） 小松市民病院（こまつしみんびょういん）は 地域（ちいき）の 小児診療（しょうにしんりょう）をになう 病院（びょういん）として、「 子（こ）どもの 権利条約（けんりじょうやく）」を 尊重（そんちょう）し、ひとりひとりの 子（こ）どもたちのすこやかな 成長（せいちょう）・ 発達（はったつ）を 支援（しえん）します。
　この 条約（じょうやく）では、 子（こ）どもの 権利（けんり）はつぎの４つに 大（おお）きく 分（わ）けられています。

生（い）きる権利（けんり）

　いのちを大切（たいせつ）にされ、みんなに愛（あい）されながらすこやかに生（い）きることができます。病気（びょうき）やけがをしたら治療（ちりょう）を受（う）けられます。

育（そだ）つ権利（けんり）

　教育（きょういく）を受（う）け、自分（じぶん）の意見（いけん）を持（も）ち、ときには休（やす）んだり遊（あそ）んだりして自分（じぶん）らしく育（そだ）つことができます。

守（まも）られる権利（けんり）

　個性（こせい）が認（みと）められ、自分（じぶん）の考（かんが）えを表（あらわ）すことができます。暴力（ぼうりょく）やいじめなどから守（まも）られます。

参加（さんか）する権利（けんり）

　自分（じぶん）の意見（いけん）を自由（じゆう）に表現（ひょうげん）してグループをつくったり、社会（しゃかい）に参加（さんか）したりして自由（じゆう）な活動（かつどう）をおこなうことができます。