研修支援制度で資格を取得!
看護師のスペシャリストとして
キャリアアップを目指せます
特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践ができ、日本看護協会や日本精神科看護技術協会の認定審査に合格した看護師です。 専門的な治療や看護が必要な患者さんやご家族にとって最適な看護は何か、各々の分野の専門知識に基づき判断、ケア提供し、看護の質向上に努めています。
医師の作成した手順書により特定行為を行う場合に、特に必要とされる実践的な理解力、思考力および判断力並びに高度かつ専門的な知識および技能の向上を図るための研修を修了した看護師です。
感染管理認定看護師
特定行為 [栄養水分・血糖コントロール]
病院へ出入りする全ての人を対象に、感染予防活動を行っています。このコロナ禍では、職員の感染リスクの低減と、院内へのウイルス持ち込み対策を念頭に、手指衛生などの標準予防策が遵守できるようサポート。地域の高齢者施設等に対しても感染予防の基礎力向上の支援をしています。
感染管理認定看護師
全職員が基本となる手指衛生や標準予防策が正しくできるよう感染リンクナースや感染エキスパートナースと協力し、研修や教育を行っています。また、地域高齢者施設に出向きラウンドを実施し改善対策に向け支援を行っています。
緩和ケア認定看護師
緩和ケア、患者さんとその家族の生活について考え、QOLを最大にすることが目的です。患者さんと共に病気と生活に向き合うことで、患者さんが望んだ生活を過ごせるよう支えます。緩和ケア病棟の他にも、一般の病棟や外来でも取り組みの場があります。大変なこともあるが、患者さんとご家族に喜んでいただける事が仕事の励みになります。
がん化学療法看護認定看護師
患者さんとその家族がどのような治療を行うか悩んだり考えたりする段階から関わっています。その後治療に伴う副作用やボディーイメージの変化などの苦痛で化学療法を続けることに不安を感じたときにも関わり、個々の患者さんに合った副作用対策を一緒に見つけたり、思いに沿った暮らしができるよう支援しています。
がん化学療法看護認定看護師
抗がん剤投与の計画書や薬剤の特徴を学習することで、根拠をもって投与管理及び患者さんの指導に携わることができるようになりました。外来化学療法室では、患者さんが安心して治療が継続でき、その人らしい日常生活が送れるように、治療によって生じる様々な問題を患者さんと一緒に考え、解決できるように日々努めています。
がん性疼痛看護認定看護師
平日、病院の2階にあるピアサポートのサロン「Kataro-sa」で勤務しています。がんの患者さんやご家族の思いを聴いたり、がんの患者さん同士のお話に参加しています。心身の痛みやつらさを、体験した方同士で支え合っている場所で、日々“聴く”ということを大切にしています。
救急看護認定看護師
救急医療センターには緊急度の高い患者さんにが搬送され、HCUには重症度の高い患者さんが入院してきます。本人だけでなくご家族の方も大きなストレスを受けています。患者、家族に寄り添いながら、安全な医療を提供できるようにしています。また、急変時対応能力、災害時対応能力を向上できるよう研修や訓練なども行っています。
手術看護認定看護師
非日常である手術に対し、患者さんの代弁者として、安全に手術が受けられるよう器械出し看護、外回り看護に日々努めています。手術決定時から退院までの視点を持ち、安心して手術が受けられるよう周術期を通して患者さんの思いに寄り添い、在宅に向けて早期離床ができるよう日々努めています。
精神科認定看護師
精神疾患は、いまや特別なものではなく、自分や自分の大切な人がいつ罹患するか分からない日本の5大疾病と言われています。障がいがあろうとなかろうと、地域でその人らしく暮らすサポートや、心の健康を保つサポートができるよう活動しています。また、職員のメンタルヘルスも大切にし、病院内の心の保健室のような役割を担っています。
精神科認定看護師
身体疾患を抱えると、心の健康も阻害されます。入院した患者さんの心の健康もサポートできるよう関わっています。また、地域の心の健康を維持できるよう出前講座も行っています。精神疾患は、他人事では無く、誰もが罹患します。安心して相談できる役割を心がけています。
摂食嚥下障害看護
認定看護師
摂食嚥下障害看護とは、疾患の後遺症や認知症、高齢など様々な要因により食事嚥下動作にいずれかが上手く機能せず、口から食べることや飲み込むことが難しくなってしまうことを言います。機能が回復できるよう関わっていくことが大切です。安全な経口摂取を目指し「その人らしさ」を取り戻すお手伝いすることが重要であると考えています。
透析看護認定看護師
特定行為 [栄養水分・創傷]
透析看護認定看護師は、先輩・同期・後輩問わず、全国的なネットワークで繋がっています。このため、情報交換や共有ができ心強いです。慢性腎臓病と診断されてからお亡くなりになるまで、ずっと患者さんに寄り添い、腎臓病の療養や透析と共に生きる患者さんを支援するだけでなく、その人らしく生きることにも関われる素敵な仕事です。
糖尿病看護認定看護師
特定行為[栄養水分・血糖コントロール・創傷]
在宅、入院、在宅と切れ目のない糖尿病診療のシステムの確立と、糖尿病看護の質向上を目的に、院内外への横断的な活動を行っています。日頃より患者さんに寄り添った支援、特に1型糖尿病患者さんへのライフステージに沿った一歩先を見据えた支援を心がけています。
認知症看護認定看護師
認知症を抱えている方が入院されると生活環境の変化や身体症状がストレスとなりやすく、不安や混乱を来しやすいです。入院療養生活を安心して安全に送ることができ、早期に元の生活の場に戻ることができるように支援しています。また、病院スタッフへの専門的な指導が行えるよう努めています。認知症看護は、患者さんが何を思い、感じているかを傍に寄り添い、見て・聞いて・気付くことが大切になります。
認知症看護認定看護師
認知症看護とは、急性期・回復期・慢性期・在宅、などステージによって目線が変わってきます。当院は急性期病院であり、医療を必要とする方が入院されます。しかし、認知症を有する方にとって環境変化は大変なストレスとなり、色々な症状となって現れます。DSTラウンドやせん妄予防活動を行い、安全・安楽に治療を進めることができるよう援助を行っています。
皮膚・排泄ケア認定看護師
特定行為 [創傷]
褥瘡・ストマ・創傷・失禁に関して専門的な知識技術を得ることで患者や家族の方に提供できる看護が多くなりました。その分責任もありますが、やりがいも感じております。特定行為看護師(創傷)に関しては、技術を磨きタイムリーに技術を提供できるように今後頑張っていきたいです。
皮膚・排泄ケア認定看護師
皮膚・排泄ケア認定看護師は褥瘡や創傷、ストーマ、失禁・排尿自立支援など専門分野が多岐にわたっています。その分活躍できる機会も多く、専門的な知識をもって患者さんのケアやスタッフの指導などを実施できるよう日々努めています。
特定行為[栄養水分・血糖コントロール]
糖尿病ラウンドで血糖測定患者の血糖管理についてカンファレンスを行っています。インスリン調整が必要な患者について、指導医に相談しながら関わらせてもらっています。院内の糖尿病教育についての計画、実施を行っています。
特定行為[栄養水分・血糖コントロール]
指導医と情報を共有しインスリン量の調整をしています。病棟ラウンドを行い状況に応じて安全・安心して糖尿病看護が行えるよう、仕組みを見直し対策を実施しています。患者との対話から患者にとって無理なく続けられる療養指導を心がけています。
特定行為[栄養水分・創傷]
褥瘡・創傷のデブリードマンや陰圧閉鎖療法を行っています。まだ症例数が少なく医師の監視下で処置しますが、今後は症例を増やし手順書のもと行っていきたいと考えています。現在は手術室勤務なので手術の患者さんの皮膚損傷予防にも対応し、院内の褥瘡回診の処置につき学びを深めているところです。
特定行為[栄養水分]
「特定行為研修で学んだ事とNST専門療法士としての専門知識と合わせNSTラウンドに活かせるように努めています。栄養管理に関して患者さんや病院スタッフの相談窓口になれればと思っています。
特定行為[栄養水分・血糖コントロール]
病棟に入院中の患者さんに対し、先輩方や指導医の指導の下、インスリン調整や代謝内科への受診の検討などを行っています。また、外来通院患者さんが安心してインスリン治療を行えるよう、声かけを行うよう心がけています。
特定行為[栄養水分]
脱水症状を観察し、呼吸や循環を考慮した補液の必要性と補液の選択を行う事と、持続点滴中の方の血液検査結果や身体所見をふまえた高カロリー輸液の選択と投与量の調整を行なうことができます。医師と共に安全に実施することで患者さんの早期回復に尽力していきます。
皆さまの健康増進や安全安心な医療体制に役立ててもらう取り組みとして、認定看護師・特定行為看護師が、在宅での患者さんに対してケア相談させていただいたり、講師として様々なテーマについてお話させていただいたりしています。まずはお気軽にお電話ください。
申込用紙は以下よりダウンロードしていただき、必要事項を記入後、メールまたはFAXで送信してください。