当院は、南加賀に位置し、約23万人の診療圏を持つ中核病院で、二次救急病院としての役割を担っています。しかし、実際には一次から三次救急まで幅広く行っており、高次病院では経験できないような症例が多数あり、初期臨床研修の場としては最適な状況にあります。
病院は中規模ですが精神科、病理科をはじめ全科がそろっており、当院のみで研修を終了できます。また各科に2人以上の指導医がおり、中規模病院としての善さ、横のつながりも緊密です。
また近くに温泉郷をひかえ、白山、安宅の浜と自然にも恵まれアットホームな病院の雰囲気のなかでスキー、温泉めぐり、その他健康増進にもよい環境です。
また当院は女性医師が多く、それぞれ活躍しています。女性研修医も安心して研修できる体制が整っています。将来、プライマリ・ケアを目指す医師にとっても専門医を志す方々にとっても、きっと実り多い有意義な2年間を過ごせるものと確信します。
みなさまが当院にて研修されることを院長はじめ全職員がお待ちしております。
南加賀の中心として多くの症例を経験できます。救急患者の増加に伴い病院の横に初期救急を目的とし、平成19年に南加賀急病センターが併設されました。
また平成23年11月には南加賀救急医療センターが開設され、高次救急に対応しています。プライマリ・ケアから重症・希少疾患まで幅広く経験でき、初期臨床研修の場としては最適な状況にあります。
プライマリ・ケアの基本的な診療能力を身につけることを指導の基本理念としています。
また地域の第一線病院として、すぐ診療に役立つ手技を指導医と共に診療に携わりながら習得(On the Job Training)していきます。
中規模病院の良さとして、マンツーマンで指導を行います。まず何をしたらよいのか戸惑うことはありません。カンファレンスやメンタリングも充実しています。学会参加やプレゼンテーションも積極的に行ってもらいます。
当院は下記の学会施設認定をもっております。