概要

研修の特長

病床数 : 340床
当院は南加賀の拠点病院として全16科に60名余りの医師が常勤し、救急医療、生活習慣病、がん診療、小児周産期医療、精神疾患、災害医療など幅広い医療を提供しております。当院では研修医が患者と直に触れ合うことで、多くの学びの場を提供できるものと思っております。医療安全にも配慮しながら、指導医と共に偏りなく症例を経験することで、短い研修期間の中でも将来への自信を培うことができるはずです。また、急性期に特化した病院であるが故に地域連携にも十分に配慮しており、院内のチーム医療に参加しながら患者中心の医療連携についても十分学んでいただきます。

おすすめポイント

• 手頃な規模で風通しがいい

  ・巨大な医局ではなく全科に医師が常勤し、各科の横のつながりが密接で、気軽に相談やディスカッションができる雰囲気がある。
  ・地域から信頼された病院で、指導医がすぐ側に寄り添うことで実践的な研修を行うことができる。

• さまざまな症例に出会う

  ・南加賀24万人の医療圏における中核病院であり、重症例から希少疾患まで当院に集約されるため、広く偏りのない臨床経験ができる。
  ・南加賀の人柄に触れ、より良い医師・患者家族交流ができる。

• 救急診療もお任せください

  ・救急患者に対応する能力を身につけるために、年間3,500台超の救急搬送数はおそらく十分な数ではないか。1日10台の救急搬送に対応している間に、自然と頭と体が動くようになるものである。

• 専門分野の高度医療に接することができる

  ・地域の中核病院として各分野のエキスパートが揃っており、それぞれの高度医療を共に経験することができる。
  ・将来希望する科の先輩医師の働く姿を間近で見ることで、それらをロールモデルとした自らの将来像をイメージできる。

• 地域医療・高齢者医療も楽しい

  ・高齢者に対するチーム一丸となった医療や退院に向けた支援活動、地域医療ネットワークについて学ぶことができる。
  ・南加賀保健所研修で、さまざまな健康維持活動、衛生管理、保健・福祉相談サポート等を学ぶことができる。
  ・小松ソフィア病院、能登地区の４病院（珠洲・輪島・宇出津・穴水）、公立つるぎ病院と連携し地域医療について学ぶことができる。

• カンファレンスとメンターなど研修環境が充実

  ・重要症例や救急症例のカンファレンスを通じて、知識や経験を共有し深めるとともに、プレゼンテーション技術を学ぶことができる。
  ・かゆい所に手の届く月2回のメンターの会で研修スケジュールなどを調整できる。
  ・臨床研修後の進路について、詳しく気軽に相談できる。

研修医の応募手続き