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院長の挨拶


院長  村上 眞也


 当院は南加賀医療圏における急性期医療の中核病院であり、災害対策の拠点病院、研修医の教育病院など様々な機能を担っています。診療の柱はがん医療、救急医療、生活習慣病です。小児医療、合併疾患を有する妊婦に対する産科医療、急性期精神医療にも重点を置いています。

 がん医療に関しては、厚労省が指定するがん診療連携拠点病院として、地域に高度ながん治療を提供し、県内では数少ない緩和ケア病棟も備えています。また、在宅療養・治療への助力や患者さんの就労支援などを行うがん相談支援センター、患者さん同士の交流を育むがんサロン「Katarosa」を設け、がん患者さんに対し、治療だけでなく、生活の質も守るための多角的サポートに努めています。

 救急医療に関しては、2012年に南加賀救急医療センターを、2015年にはハイケアユニットを開設し、緊急を要する重症患者さんの受け入れを充実させました。一方、敷地内には小松市医師会が運営する南加賀急病センターもあり、こちらは休日や夜間の一次救急に対応しており、地域の皆さんに安心していただける医療体制を整えています。

 生活習慣病に関しては、2014年生活習慣病センターを開設しました。主に糖尿病患者さんに対し、食事などの生活改善、治療、合併症対策などを指導するため、医師や看護師、栄養士など専門科によるチームがサポートしています。また小松市は「先進予防都市」をめざしており、高血圧、虚血性心疾患、慢性腎臓病対策や認知症早期診断により予防先進都市の実現に努めます

 職員が少しでも働きやすい環境を作る努力も欠かせません。職員が充実感を持って働くことで、患者さんの満足度が増し、病院の評価にも繋がります。資格取得のための全面的な経済支援、頑張っている職員を表彰する制度、メディカルクラークや看護補助者の増員を図り、医師、看護師の業務負担軽減に努めています。 また看護部ではワークライフバランスを取り入れ、準夜勤務・夜間勤務の短縮に努めています。

 これからも、地域の中核病院として皆さんの健康を守るために、質の高い医療を提供し共に歩む所存です。

2016年4月
国民健康保険 小松市民病院
院長 村上 眞也



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